「あなたにめぐり逢えたということ、そして2人で寄り添って生きてきたこと、いろいろな苦労があったけれど、私は幸せだった。(中略)・・・私が、戦後無一文のどん底から、何とか生き延びてこられたのは、あなたという心優しく、聡明な女性にめぐり逢えたからである。」
最後は「ありがとう」で締めくくられたこの文章は、一足先に逝った夫が、俳優の沢村貞子さんに宛てた「別れの言葉」でした。
ご自身の人生を振り返って、『これだけは家族に言い残しておきたい』ことがあると思います。最後の教訓・アドバイスは、残された家族にとって、かけがえのないものとなり、強く愛情を感じるものです。しかし、思っているだけであったり、口で言っているだけでは実現は不可能です。よく考え、準備して、書き記しておくことが大切です。それが、『遺言』です。
・わたしは、遺言をするほど財産がないから・・・
・残された者の好きなようにしてもらえればいい。
・でも、書くとすれば、どのように書けばいいのだろう。
・誰に相談したらいいのだろう。
・費用はどのくらいかかるのだろう。
私共の所へご相談に来られる方のほとんどがこのようにお考えで、これまで手をつけずにおられました。しかし、実は「好きなようにして」と遺族にまかせるより、「これがいい」と書き残してあげた方が、ずっと「遺された者のため」であり「思いやり」があると気づかれる方が多いのです。
無料相談では、あなた様の場合
・どんなことを書けばいいのか
・他の人はどんなことを書いているのだろうか
・いくつかある遺言のうち、どの種類の遺言が適当か
・何から手をつければいいのか
・遺言をしないと困ることあるのか
・費用はどのくらいかかるのか
など遺言に関連する事項を、利害関係のない第三者としてお答えしております。